「どうしてあの時言ってくれなかったの。」
ではなくて
「気付いてあげられなくてごめんね。」
と
「どうして早く言ってくれないの。」
ではなくて
「伝えてくれてありがとう。」
と
この言葉があれば
救うことができた人は、果たしてどれほどいるのだろう
この言葉がなかったことで
崩れてしまった人は、果たしてどれほどいるのだろう
もちろん、言葉で傷を癒すことができるとは思わない。
けれど、傷にそっと蓋をして、その時だけでも見えないようにできる
絆創膏になり得ると、私は思う。
私は、傷を抉るようなことはしない
見たくない傷があるなら、そっと絆創膏を貼って
必要があれば、側にいる
敵じゃない、味方だよ、という意思表示の言葉を
どんな時でも、伝えることができる人でありたい。
もったん

