両者間の認識のすり合わせ。
普遍的な確実を求めて、紙での契約を交わす。
それはまた、紙一つで解約することもできる。
契約期間が、どんなに長かろうと。
当たり前にそれを受け入れるのは、紙に対する確信。
相手に対する確信ではないのかもしれない。
信じたいから、その人が織る言葉を求める。
形無いものに対して、形無いものを欲し、期待する。
誰が見ても、そこには確実などあるわけもないのに。
言葉を信じることは、その人に対して確信を持つということ。
信頼を地盤にした契約は、言葉のみによって成されるのだろうか。
確信そのものを得るのか、対象そのものと向き合うことを望むのか。
契り。紙、言葉。確かで、不安定で、脆い。
2026年6月21日。
終わった日、と呼ぶか、始まった日、と呼ぶか。
もったん

