まとめることを放棄した走り書きです。悪しからず。
58分。短編アニメーション映画。
最低限の要点抽出、飾りの省略。
少しでも飾られていたら感動ポルノ的になっていたかもしれないと思うと、絶妙な時間・バランス感。
受け取り手に考えさせる作品。
同じ人が観るでも、その時の自身の状況や思考が受容するものに影響する。
私は丁度今、勝手に自分の中に落とし込み、解釈・考察を深掘ることができる状態だったので、感じることが沢山あった。
・”対等”な関係
・自己肯定感・精神の成長
・上記に伴う対人関係に対する心持ちの変化
・行動の裏付けとなる”理由”、何が自分を動かすのか
・全ての”理由”だったものがなくなったら
・人から認められる、喜ばれることが持つ力
・他者があっての自分、活力、影響
「どうして描くのをやめたのか」
「どうして描いているのか」
の対比。
誰かの背中を見て、また、誰かに背中を見られて、
それが原動力になることは、何も悲観すべきことではないのではないか。
一つの出会いが、少しのきっかけによって、
自分の人生が変わる。
人の人生を変える。
人の人生を、変えて”しまった”と、影響を与えて”しまった”と思うか。
現在は過去の積み重ね。
ただ、過去を睨んでいるだけでは前へは進めない。
Don`t look back in anger.
心に留めておこう、となった。
Look back 振り返る 背中を見る
back 背中 背景
背景といえば、背景描写、とてもきれいだった。
こちらの作品では、原動画という映像制作方式が使われているそう。
普通、原画マンが描いたラフな線は、動画マンがきれいな線にクリンナップするるため、原画マンの描いた線がそのまま画面に出ることがないところ、原画マンが描いたラフな絵がそのまま仕上げに回り、色が塗られ、動画として画面に反映されるというもの。
こちらを鑑賞後に知ったのだけれど、ルックバック、是枝監督で実写映画化されるそう。
アニメ映画の時点でもう過不足なく落とし込まれたので、実写化はちと観るか迷うところ。
